最近読んだ本5~6月

新左翼とロスジェネ
鈴木 英生著
税込価格:\735
出  版:集英社/集英社新書
サイズ :18cm/214P
ISBN:978-4-08-720488-9
発行年月:2009.4


蟹工船」ブームのきっかけを作ったジャーナリストの著書。
「蟹工船」は読む事はないでしょう(映画も観る事は無いでしょう)。
貧困層が多いといわれる二十代半から三十代半のロスジェネといわれる世代に対しての新左翼案内書ですかね。キーワードは、「自己否定」と「自分探し」。
資本主義社会にどっぷり漬かった現在、果たして彼らに届き社会を変えるというところまでいけるのでしょうか?

シェーの時代 ~「おそ松くん」と昭和こども社会~ 
泉 麻人著
税込価格:\882
出  版:文藝春秋/文春新書
サイズ :18cm/270P
ISBN:978-4-16-660642-9
発行年月:2008.6


赤塚不二夫による1960年代に誕生した六つ子が主人公のギャグ漫画「おそ松くん」。
自分はこれより数年後の生まれですがほぼ漫画と同じ様な行動(遊び)をしていました。
赤塚漫画では「おそ松くん」よりは「天才バカボン」のほうが印象に強いのですが、ギャグやしゅべり方等は良く真似をしていました。
原作、テレビアニメとも通してみた事は無いのですが、今日のギャグ漫画の路を作った作品だと思います。

日本の有名一族 -近代エスタブリッシュメントの系図集-
小谷野 敦著
税込価格:\777
出  版:幻冬舎/幻冬舎新書
サイズ :18㎝/254P
ISBN:978-4-344-98055-6
発行年月:2007.9


各界の縁戚関係が一目でわかります。
まぁ67もの他人の家系をよく調べ上げたものです。
日本人はブランドに弱いですからね。

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最近読んだ本 おまけ1

今回はこんな本も最近読んでみました。

365日たまごかけごはんの本 -世界最速スローフード-
T.K.G.プロジェクト著/高木 伸一監修
税込価格:\735
出  版:読売連合広告社
サイズ :16㎝/172P
ISBN:978-4-9903788-0-6
発行年月:2007.9

新宿ルミネのヴィレッジヴァンガードで購入。
最近醤油ではなく麺つゆで食べています。
なかなかこの本のように他の具材・調味料で食べることはないですね。
機会を作って是非。

365日たまごかけごはんの本のページはこちら

おとなのねこまんま  EARTH STAR Books-あったかごはんを極うまに食べる136-
ねこまんま地位向上委員会編
税込価格:\1,050
出  版:泰文堂
サイズ :18㎝/159P
ISBN:978-4-8030-0160-0
発行年月:2009.
1

以前ここで書いた「ぶっかけめし」の別称「ねこまんま」の本。
シンプルな食材から「えっこんなものかけちゃうの?別で食べればいいのに。」という高級食材。
または「ごめんなさい。コレできませんっ!」という「え?ぇー?」な食材まで分量適当、ただのせるだけ!ウマけりゃいい!!「おとなのねこまんま」ジャンル別に136品ノレシピを一挙紹介。
たまには小学生時代感動したバター+醤油でも食べてみようかな?

関連過去記事 
「汁かけ飯」といえばエンテツこと遠藤哲夫さんの「ザ・大衆食

調味料を使うのがおもしろくなる本 
青木 敦子著
税込価格:\580
出  版:扶桑社/扶桑社文庫
サイズ :16㎝/239P
ISBN:978-4-594-05558-5
発行年月:2007.12


上記玉子かけごはんと一緒に新宿ルミネのヴィレッジヴァンガードで購入。
普段使っている調味料が思いもよらない組み合わせで意外なおいしさに驚かされるというもの。(ココアに胡椒3ふりすると・・・)こちらも機会があれば試してみます。
全73品の調味料を収録しています。

ドーナツの穴 -食べもののかたちの秘密!?-
真下 弘孝著
税込価格:\1,200
出  版:大空出版
サイズ :19㎝/193P
ISBN:978-4-903175-21-8
発行年月:2009.3


内容説明
伊達巻・なると巻・クリームパン・菱餅・カンパン・チビ太のおでん…。不思議な形の食べものにはどんなヒミツがある? 日常目にする88の食品の形を解説するとともに、それにまつわるエピソードを紹介。

伊達巻、なると、クリームパンからうまい棒など普段目にする食品88品の形の理由とエピソードをおいしそうな写真を並べて紹介。
やはり「ポリンキー」の三角形の秘密は教えてくれなかったようです。ジャンッ!

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最近読んだ本4月

2月には読み終えていたのですがなかなかUPしませんでした。

女装と日本人
三橋 順子著
税込価格:\945
出  版:講談社/講談社現代新書
サイズ :18cm/373P
ISBN:978-4-06-287960-6
発行年月:2008.9


自分は本著のような精神的肉体的な傾向、嗜好はありませんが、異性装(異性別の服装を着用する。ここでは女装。)、トランスジェンダー(性別越境)の古代から現代における文化(風俗)・社会を実践者・研究者である著者の視点から述べられています。
偏った内容は理解のもと大変興味深く読ませてもらいました。

著者紹介
〈三橋順子〉埼玉県生まれ。性社会史研究者。国際日本文化研究センター共同研究員等。専門は日本におけるジェンダー&セクシュアリティの歴史、とりわけ、トランスジェンダー(性別越境)の社会・文化史。

王朝時代~明治時代以前は同性者同士(本著では男性)の恋愛、性の営みについては
さして不思議、奇異な事ではなかった様です。
現在でもテレビなど多くのメディアに彼女(彼?)等が登場していても個人差はあれど極端な嫌悪、拒絶感を覚えないのはそうした歴史文化を歩んだ我国だからなのかもしれません。
はとバスにも「ニューハーフ・ショー」を組込んだパックがあるそうです。参加される方々は普通の市民達(←ここで普通と書いては失礼なのでしょうか?)。
話を戻して・・・また南西諸島をはじめ「双性者の巫人」と呼ばれた占い、神の代弁者達は特別な存在として位置付けられていました。一部地域に今もなお女装または男装をする神事、祭事がある事から窺い知れます。
この双性者による占いの儀式、神楽はやがて芸能となり狂言、能楽、歌舞伎などに(女装、男性が女性を演ずる事が)引き継がれていると推測しています。
明治以降西洋(キリスト教文化)の精神医学により彼女、彼等を「精神疾患を持つ者(変態性欲者など)」、最近良く耳にする「性同一性障害」などと囲い込み、「治療」という名目で異性愛(男女愛)、持って生まれた体が本来の性であるという19九世紀以来の欧米(キリスト教文化)の精神医学による「正常化」へと精神操作しようとする。この事に関して著者は異議を唱えています。
女装(男装)=同性愛者と間違った固定観念も改める事ができました。

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最近読んだ本 3月7日

WBC観ています。
見ごたえのある試合です。

さて 最近読んだ本。

日本を変えた10大ゲーム機
多根 清史著
税込価格:\798
出  版:ソフトバンククリエイティブ/ソフトバンク新書
サイズ :18cm/287P
ISBN:978-4-7973-4699-2
発行年月:2008.9

内容
ハイテクの国・日本を代表するゲーム機の数々。
それらを徹底的に分析することで、ハードやソフトの技術、コンテンツの力、そして時代の姿が見えてくる。
世界を圧倒した競争力ナンバーワン産業、“美しい日本のゲーム機”たちがここに活写される!

当時最高のスペックを持ったハードでもソフトがなかった(価格、内容、タイトル数他)ばかりに市場から消えていった物も数多くありましたね。
現在はDSを所有。

読書進化論 -人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか。- 
勝間 和代著
税込価格:\777
出  版:小学館/小学館101新書
サイズ :18cm/254P
ISBN:978-4-09-825001-1
発行年月:2008.10

内容説明
本は人生を豊かにし、自分を進化させていく。ウェブ時代の「人生を変える本の使い方」を自分自身の歩みと重ねながらていねいに紹介。著者自身の視点から「本」の新しい価値を次々と明らかにしていく

出される著書はほぼベストセラーという彼女。信者が多いみたいですね。
「題名買い」で想像していた内容と違い読む気減退。
ベストセラーになる内容ですが「へぇ ほぉ」という気のない感想で失礼。

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最近読んだ本 2月26日

さて昨年より更新をしていなかったので久々に。
「最近読んだ本 2月25日」

寿司、地球を廻る
松本 紘宇著
税込価格:\735
出  版:光文社/光文社新書
サイズ :18cm/211P
ISBN:4-334-03123-4
発行年月:2202.1


内容
1977年のアメリカでの大ブームを皮切りに、世界各国に普及していった寿司文化。パリ・北京の回転ずしから世界最南のお寿司屋さんを探る旅まで、ニューヨーク初の寿司専門店開業者による、世界各国のお寿司事情レポート。

思うに生魚を食べるという日本食文化。この人達が「寿司(日本料理)」を世界に広めた為に、近年の私達の口に入る魚事情が厳しくなった理由の一つにあげられると言ってはいけませんかね。

日本人はなぜ無宗教なのか
阿満 利麿著
税込価格:\714
出  版:筑摩書房/ちくま新書
サイズ :18cm/206P
ISBN:4-480-05685-8
発行年月:1996.10

内容
政教分離の呪文におかされて、日本人は宗教という言葉さえも口にすることをためらう。およそ人間が生きている限り、広い意味での宗教と無関係ではありえない。
 日本の戦後の思想は宗教をことさら無視してきた欠陥思想だ。これを冷静に検証するために、まず語句の整理をしなければならない。この本では、「自然宗教」と「創唱宗教」の二つに分けてのべている。宗教を考えるときの混乱を未然に防いでくれる。

正月には神社へ初詣、国民のおおよそは先祖代々の宗派にて仏(神)事を行い荼毘に付す。日常生活において意識して宗教的な行いをしていない人が多い現代の日本人にあらためて宗教の意味を問い掛ける本です。

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